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真昼間にみた夕方の絵
丑の刻。当てもなく阿呆面で自転車を転がしていると青山墓地にでた。

坂を下り六本木方面へ。
国立新美術館の搬入口を過ぎるとトンネルというかアンダーパスみたいなところが。
壁にずらりと壁画が並んでいるのを発見。端から観ていくと二番目、暗がりに血で描いたような滴り落ちる絵。。。。

なんだかゴチャゴチャしてるけどよくみるとピアノ弾いてる人や船出してる人やオバケや動物やセクシーな人やなんだかよくわからない人が夕方の中にいて沈みそうな太陽はそれをみて包み込んでるんじゃなくて「お前ら勝手しやがってこらっ!」て怒ってるっぽい。


作者は「まつもとりき」さんかと思いきや「まつもとちから」さん。
松本さんの作品を観るのはこれが初めてだった。


なんだか興奮を覚え、帰ってからパソコンで調べてみると・・・・・・
私は絵描きとして、映像(アニメーション)のためのドローイングを描いている。自分の過去や未来を行き来する、心の中の時間旅行が実質的に可能であると考えている。そのために必要なものを待って、イメージだけではなく、日常のなかにその兆しがあらわれているのを感じようとする。それを身体を通して考える、なぜなら子供の頃からそういう強い志向性を保持しているからだ。シャーマンみたいに全てを印象的に表現するような、ドローイングはライブパフォーマンスなのである。実際に絵を描くときの、手や身体は躍っているようにみえる。それは自分と他者の時間を幻のような現象だけでなく、哲学的な意味での本質的な実在を互いの心の中で交叉させたいがためである。ゆえにビデオを使ったアニメーションという方法を採択している(ホームページより



こいうところにぼくも描きたい。
でも壁の前は狭い歩道を挟んでびゅんびゅん車が走る。
ぼくはおっちょこちょいだから絵のバランスをみようとして後ろに下がって、そのまま車に轢かれるんじゃないかとかそんなことまで考えてしまった。





下校時、うんこを我慢してトイレを探し回った夕方。

買い物帰り、食べたかったバナナを家まで我慢できず袋からとりだすと出し抜けに狼のような近所の犬に吠え立てられる夕方。

夕方まで寝てしまった!夕方。

白昼夢のような夕方の絵は次々とぼくの現実を喚起させる。

文=長谷川リョー


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